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【現場より】水戸市の本行寺の境内が生まれ変わりました。

【現場より】水戸市の本行寺の境内が生まれ変わりました。

先日、弊社で水戸市上水戸にある法栄山本行寺の境内整備工事を施工させて頂きました。本行寺は慶長3年(1598年)からつづく、由緒あるお寺。2月から3月にかけて、門の解体、竹林伐採、駐車場の新設等の外構工事を承りました。本日は、工事中のエピソードとともに、工事中の写真をお届けします。

まず初めに、門の解体工事では、解体に伴い地面を掘ったところ、以前に(他社様が)工事をした際にそのまま埋められていた石やコンクリートなどの埋設物が予想以上に出てきてしまいました。今回の工事では監督の判断で、それらをできるだけ取り除き整備をさせて頂きました。施工のお仕事は、後々、何十年も経った時にまた同じ場所に手直し工事が入ることを想定して進められます。そこに現場監督の知恵と経験、そして気配りが宿っているんですね。結果として、お客様へのコストの負担にも関わってくる部分のため、監督が後々まで想定できることはとても大切です。

(解体した門)

今回は、図面上では読み取れない部分、掘ってみたら、ということもあり、その都度、住職さんにご相談させていただきながら工事を進めました。お客様への状況報告やご相談をしながら工事を進めていくことも現場監督の大切なお仕事です。

(地面を掘った際にでてきた石やコンクリート)

また、新設の駐車場となる場所には元々竹林があり、その竹を伐採する際に、全ての竹を伐採するのではなく一部を残したため、どこからどこまでを伐採するのか、職人さんに伐採箇所を指示をするのにも一苦労でした。何もない場所で線を引いて位置だしをしたり、図面上で読み取れる状況下とは違い、あちらこちらに向いて生えた竹という自然が相手だったため、線引き一つ、すんなりはいきません。少し進んでは、これは切って、こっちは残して、また少し進んでは、、、という様に、指示だしも細かく気を配りました。

さらに、今年の冬は大変寒く、工期中、2回も現場泣かせの雪が降りました。雪が降ると降雪時はもちろん、積雪が解けて足元がぬかるみ事故や怪我の原因になったり、なかなか雪が解けず次の工程の遅れも出たりするので、現場は大変です。雪が降る前に前倒しで職人さんに作業をお願いし、天候を常に気にかけながら現場と職人さん達の安全確保と工程の管理をしていくのも、現場監督のお仕事です。こんな時こそ監督の段取り力がものを言いますね。

この様に現場では、職人さんへの指示を的確に出しながら、工事の状況を細かく確認し、指揮をとっていくのも現場監督の大切な役割です。やはり、どんな時でも職人さんとのコミュニケーションは必須です。加えて、監督の頭の中で、きちんと完成形が見えていることが軸となってきます。そこから逆算して職人さんにどのタイミングでどの様に動いてもらうかを指示するのも一つのスキルです。つねづね、現場監督の、図面をみて完成形をイメージする力、それを逆算の目線で現場に落とし込んでいく力は凄いと感じます。

最後に今回は、門から境内にかけての外構工事で、境内に大型トラックやダンプ、重機などが入っての工事で、お墓参りにくる檀家さんの安全の確保にも気を遣いながらの工事となりました。無事に何事もなく、工事を終えることができ一安心です。お客様からは『きれいに工事を進めていただいて、ありがとうございました。』という嬉しいお声もいただきました。こうして丁寧に、丁寧に人と人のつながりを創りながら工事を施工させていただくのがAOIのスタイルです。また新しくAOIとお客様の『30年のお付き合い』がスタートいたしました。

普段、新築工事は竣工写真や実績ブックでご紹介する機会はありますが、弊社で請け負っている改修工事などは、なかなか皆さまにご紹介する機会がなく、今後は、こちらのサイトで定期的に弊社が施工する改修工事などもご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

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