こんにちは。

先日は、お施主様のご厚意で常陸太田市Ｓ邸の完成見学会を行いました。

寒い中にも関わらず、ご来場頂きました皆様、ありがとうございます！

こちらの住宅は平屋建ての二世帯住宅となっており、

世帯の間に中庭を挟んでいます。

中庭の植栽が、見頃ですね！

無事に竣工することが出来ました。

お施主様、見学会開催にご協力頂きまして、ありがとうございました。

今回はちょっと細かいのですが、スチール手摺の取付方を説明をします。
下の写真の床に取り付けてある赤い角パイプが手摺の支柱になるものです。

↓床の納まりです。

これは床板を張る前に支柱を取り付けている為、ベースが見えなくなっています。
今は見えませんが、床板の下に↓の写真のようなものが埋まっています。

ベースを床板の下に埋めるやり方は手間はかかりますが、すっきりして見えます。

常陸太田市S邸の天井断熱材の施工の様子です。

隙間無く敷き詰めました。隙間があると断熱性能が落ちてしまうので、気を付けて施工します。
今回の建物は天井と屋根の隙間が小さく、天井を塞いでしまうと後から天井裏には入れず、やり直しが出来ないので
現段階で施工に不備が無いか入念に検査します。
もちろん検査の結果は問題なし。隙間が少なく、天井が高いので大工さんは苦労されたことでしょう。